コーニッシュ・レックスの性格・飼い方・価格

今回は、他の猫種と違うユニークな容姿をしているコーニッシュ・レックスの性格や飼い方、価格をご紹介させていただきます。

コーニッシュ・レックスの性格

平和主義

コーニッシュ・レックスは、基本的に攻撃性が無いので、他の動物とは喧嘩をしないです。

賢い性格

コーニッシュ・レックスは、非常に賢い性格をしていますので、トイレ等のしつけも簡単に覚えてくれるので、飼いやすい猫です。

社会性が高い

コーニッシュ・レックスは社会性の高い猫です。
人間が、大好きなので人間っが集まっている中に自分から近づいて来て、構ってもらおうとします。

大人しい性格

コーニッシュ・レックスは大人しい性格の持ち主です。
大きい声で鳴いたりしないので、飼いやすい猫です。

コーニッシュ・レックスの飼い方

コーニッシュ・レックスは活発な面がありますので、遊びが大好きな猫なので、遊び道具を与えてあげて下さい。
また小柄な体型の割にジャンプ力が、かなりあるので遊ぶ為のスペースは、確保してあげて下さい。
キャットタワーは、なるべく背の低い物ではなくて、背の高い物を用意してあげて下さい。

大人しい性格なので、あまり鳴かないので集合住宅で飼うことが出来ます。

コーニッシュ・レックスは他の動物とは、喧嘩をしないですが神経質な面があるので、多動飼いには向いていません。

被毛のケアの仕方は、皮脂の多い被毛なので、ブラッシングをした時に濡れたタオルかペット用のボディータオルで拭いてあげて下さい。

コーニッシュ・レックスの価格

コーニッシュ・レックスは、日本国内ではほとんど見かけることが無いほど、希少価値が高いです。
日本のブリーダーさんでもあまり販売をしていないので、海外からの輸入をしないとお目にかかる事はないです。
コーニッシュ・レックスの生態価格以外にも輸入にかかる費用が加算されますので、実際に掛かる費用は4０万円程度は掛かると思われます。

コーニッシュ・レックスの特徴

コーニッシュ・レックスの体型は、小型～中型程度で細長く背中が自然なアーチを描いてます。
骨格はかなり細いが、筋肉質で引き締まった下腹部は切れ上がる様なラインを描いて足は非常に長く、ほっそりしている。
丸みのある小さな卵形の顔に大きな耳が、直立しているのが特徴的な猫です。

一番的な特徴が、被毛です。
短毛で、全体的にさざ波の様な縮れ毛になっているのが一番の特徴的です。

コーニッシュ・レックスの身体的特徴は、身体能力が高く猫の世界で一番スピードが、早くて、高いジャンプ力を持っています。

コーニッシュ・レックスの歴史

1950年7月21日、イギリスのコーンウォール地方の農場で飼われていたメス猫が、数匹の子猫を産みました。その中の1匹が、クリーム・タビーのオスは、毛が縮れていて他の子猫とは容姿が違う猫に飼い主が、大変興味を持って名前を（カリバンカー）と名前をつけました。

猫種名のコーニッシュ・レックスは土地の名称と縮れ毛のウサギであるアストレックス種
にちなんだものです。

縮れ毛は突然変異がもたらしたもので、劣性遺伝です。
遺伝学者によって、カリバンカーをセレナに戻し交配して、繁殖計画を始めました。

その後、ブリティッシュ・ショートヘアやバーミーズと異種交配をして大成功をしました。

1957年にメス猫がアメリカに輸入されて4匹の子猫を産むと、その子猫を基礎にアメリカで、急速に繁殖が進展しました。

アメリカのブリーダー達はサイアミーズやオリエンタル「など骨格の細い猫種との交配をして独自の猫を作出していきました。

日本国内では、コーニッシュ・レックスの頭数は少ないが、熱心なブリーダーによってハイレベルな猫が繁殖されています。

まとめ

さざ波の様な縮れ毛の不思議な猫のコーニッシュ・レックスは日本国内では、なかなか希少価値が高い為、あまりお目に掛かる事が無いですが、お目に掛かる事があったら、初めて猫の飼育するには簡単な猫なので、是非ご購入のご検討をされてみては、いかがでしょうか。