猫の本音

表情からわかる猫の本音

今回は、猫の表情から猫がどの様な事を考えているのかをご紹介をさせて頂きます。

猫がする仕草

口を開けて笑う

この猫の仕草は、猫が本当に笑っている訳では無くて、フレーメン反応と呼ばれる行動をしている為、口角が上がってしまうので笑っている様に見えています。
フレーメン反応は、猫が異性の猫の尿に含まれているフェロモンを嗅ぐ行為です。

猫には、フェロモンを感知するヤコブソン器官が上アゴにあります、その部位で異性猫のフェロモンに似た臭いを嗅ぐと口を開けてその部位で確かめようとします。

猫がこのフレーメン反応を起こしているのを見る事が出来るのは、異性猫のフェロモン以外にも、マタタビ、湿布、歯磨き粉があります。
飼い主さんが、仕事から帰って猫に靴下の臭いを嗅がせるとフレーメン反応を見る事が出来ますので、1度試されてみては、いかがでしょうか?

このフレーメン反応は、猫以外の動物でも見る事が出来ます。
基本的に猫科の動物には、この反応を見る事が出来ます。猫科以外の動物では、馬、牛、象等もこの反応をします。動物園等にお出掛けをした際に、確認をしてみて下さいね。

耳が横を向いている

この場合はイカ耳と呼ばれる行為になります、主に警戒をしている時や不満やイライラしている時等にします。

耳を横に向けるのは、猫が現状を理解する為に、周囲の音を聞いて理解をしようとしているからです。

不満やイライラして怒っている時に耳を横に向けている時は、尻尾も激しく振っていますので、この場合は、猫を構うのを辞めておいた方がいいでしょうね。ストレスの原因にも繋がってしまう場合がありますので。

先ほど説明をさせて頂いた、口を開けて笑う時も耳が横を向きます。猫がフレーメン反応(夢中で臭いを嗅いでいる時)に耳がイカ耳になります。

耳を伏せる

猫が耳を伏せるのは、犬も同じで怯えている時に耳を伏せます。
猫は、犬と違い耳を器用に動かす事が出来るので、怯えている気持ちが前面に表れます。

耳が倒れるのには、理由があります。大切な耳に傷がつかない様に倒して守るという意味で耳を倒していると言われています。

怯え方が、強くなると完全に耳を後ろに倒して相手を威嚇をして、目は瞳孔が丸くなっていますこの時の猫は、アドレナリンが大量に分泌されていますので、猫が落ち着くまで構わないでいた方が無難でしょう。

口元が膨らんでくる

よく猫のグッズとかでも口元が膨らんでいるグッズ等が売られていますが、猫の口元には、ヒゲ生えている根本の部分(ウィスカーパッド)があります。
ここの部位は、神経細胞が大量に集中をしていますので、少しの事でもヒゲは敏感に反応をします

口元が膨らんで見えるのは、猫のヒゲには、センサーの役目をしていて、ヒゲは筋肉と連動をしていますのでヒゲを自由に前や後ろに動かす事が出来ます。
なので興奮をしている時に口元に力が入っている為ヒゲが前を向いて、ウィスカーパッドが膨らんで見えるのが原因です。

ヒゲが前に向いている

猫にとってヒゲは触毛と呼ばれているとても重要な感覚器です。

野生の猫の場合、ヒゲで風向きや障害物を避けたりするのに使います。
飼い猫の場合は、見た事のない物や遊び道具等を見せた時にヒゲでその物の情報を知ろうとします。
猫が興奮をして遊んでいる時は、口元に力が入る為ヒゲは前を向いています。

ヒゲが後ろに向いている

猫がヒゲを後ろに向けている時は、恐怖を感じている時に後ろに向きます。
この時、猫は耳を後ろに伏せて体も後ろに引きます。この時にヒゲも一緒に後ろに向いてしまいます。

猫がご飯を食べている時にはヒゲを汚さない為にヒゲが後ろを向いてしまいます。

まとめ

今回ご紹介をさせて頂きましたこの猫の表情は、普段家でも見る事が出来ますので、良く観察をしてみて下さい。

ご自宅で飼われている猫が、紹介をさせて頂いた仕草をしたら、あまり構わないでおいた方がいいかも知れませんね?