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猫の年齢を人間との年齢を比較早見表で解説

今回ご紹介をさせて頂きますのが、猫の年齢を人間の年齢で比較をしてみます。
実際にご自宅で飼われている猫が何歳なのかを比較してみて下さい。

Contents

猫と人間との年齢比較表

子猫時代~成猫と言われている時期の年齢表

猫の年齢 人間の年齢 猫の成長過程
1カ月 1歳 乳歯が生える
3か月 5歳 動き回る
7か月 12歳 歯が永久歯になる
1歳 18歳 成長が止まり成猫になる
2歳 23歳 発情期を迎える
3歳 28歳 発情期が盛んになる
4歳 32歳 発情期はまだ盛んな時期
5歳 36歳 運動量が減ってくる
6歳 40歳 病気が気になる時期が始まる

成猫~老猫と言われている時期の年齢表

猫の年齢 人間の年齢 猫の成長過程
7歳 44歳 肥満になりやすくなる
8歳 48歳 寝る時間が増えてくる
9歳 52歳 高齢時期になる
10歳 56歳 歯が抜けてくる
11歳 60歳 昔の猫の寿命時期
12歳 64歳 猫の平均寿命・病気にかかりやすい
13歳 68歳 白内障の猫が増える
14歳 72歳 運動をしなくなる
15歳 76歳 動きが鈍くなる

老猫と言われている時期の年齢表

猫の年齢 人間の年齢 猫の成長過程
16歳 80歳 認知症になりやすくなる
17歳 84歳 長寿猫と言われる時期
18歳 88歳 かなりの長寿時期
19歳 92歳 生存率の激減
20歳 96歳 生存している猫がほとんどいない

猫の体の一部で年齢を知る方法

歯で年齢を知る方法

猫は、歯が年齢の出やすい場所なので、見てみたら年齢がわかりやすいです。

猫の乳歯は、生後大体2週間~4週間で生え揃います。
生後4か月ぐらいで、永久歯に生え揃えます。
歯の見分け方としては、乳歯は永久歯に比べると、小さく先端が尖っています。

1歳位の猫だと、歯は永久歯に変わっていて、白い歯をしています。
2歳~3歳の猫だと、歯が多少黄色くなってきています。
4歳~5歳の猫だと、目に見える位の歯石が歯に付いてきます。
10歳以上の猫だと、全部の歯に歯石がついて、だんだん抜け始めてきます。

歯は年齢を知る為に一番簡単な方法では、ありますが猫の口を開けて見ないといけないので、猫にとっては多少のストレスを感じてしまいますので、無理にはしない方がいいでしょうね。

目で年齢を知る方法

猫の目は、若い時代では、輝いて透き通っている目をしていますが、年齢を重ねる事になるにつれて白内障等の影響で、白く濁ってきます。

涙目になるのも、怪我のせいでもなったりしますが、加齢のせいでもあります。
若い時期では、怪我をしない限り涙目になったりしないので、涙目は猫の年齢を知る事が出来ます。

普段から涙目になってきたり目ヤニが多く付いていたら、細菌性の病気かも知れませんので、掛かり付けの動物病院に早めに受診をしてあげて下さい。

被毛で年齢を知る方法

猫の年齢を知る方法として、被毛の状態で知る事も出来ます。

若い時期だと柔らかくて光沢のある柔らかくて肌触りの良い被毛をしていますが、年齢を重ねていく事で、被毛が固くなっていきます。

5歳を過ぎると、口元辺りから被毛が白くなっていきます。
猫にもよりますが、6歳~7歳を過ぎてくると被毛に白髪が出て来て、被毛の色素が薄くなってきて、被毛の色が薄くなってきます。
10歳を過ぎると、被毛が固くなってきて、白髪がより目立ってきて抜け毛も多くなります。

体型で年齢を知る方法

若い時期だと猫は、比較的活発に運動をしたりしますので、筋肉が鍛えられていますが、高齢猫は運動をするより日々寝ている事が多くなるので、筋肉の量が減って動く事が減っていきジャンプ力も衰えいきます。その為動く事が減ってしまうので体重も減ってきます。

まとめ

猫の年齢の見方を紹介させて頂きましたが、あくまでも目安にしかなりませんので、
正確には、わかりませんので注意をして下さい。

獣医さんでも、実際には猫の年齢を判断するのが、難しいと言われています。

年齢の目安を知っておく事で、餌の切り替え時期の判断にもなりますので、猫の体調管理にも役立てますので、知っておいた方がいいかも知れませんので、調べて下さい。