ペット

デグーの餌と飼い方の紹介

デグーは、基本的に他の動物と違って食べる時間が、非常に長い動物です。

一匹だけで飼育すると仲間と遊ぶ時間がありませんから、一人で遊ぶか、またはエサを食べている時間が長くなります。
なので、デグーには特に食べ物には、気をつけないといけない動物です。

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デグーの餌

飼育されている方は、ご存じかと思いますが、デグーは草食動物になりますので、餌として与える物は、ペレット、チモシーが主な主食になります。

主食以外に乾燥野菜やえん麦といったおやつを与えるのも有効的です。
ただ、テグーは糖分を分解できない動物なので、甘いおやつは少量にしておいた方が良いです。病気の原因になります。

デグーの飼い方

飼育する際の注意点

飼育する場所は、高温や低温が苦手の為、窓付近や玄関等は避けてケージを置いて下さい。ある程度の高さに置くのが良いでしょう。

デーグを飼育する為に必要な物

ゲージ

デグーは、とても賢い動物です。
警戒心が非常に高い為、環境に馴れるまでの間はゲージの隅から動かない事があります。
デグーはジャンプ力がある為、大きめの鳥かごが良いですよ。

回し車

運動不足にならないよう、大きめの回し車も忘れないでください。
夜行性の為夜中に回り出すことも多いので、集合住宅にお住まいで音が気になる方は、回転音が静かなタイプを選ぶことをオススメします。

砂場

デグーは砂浴びが好きなので。砂はデグー専用の物かチンチラ用を使用します。

砂場をケージにいれたままだとトイレと間違って尿だらけにされてしまう可能性があるため、必ずデグーをケージから出して砂浴びさせてください。

砂を入れる容器は、ある程度深さがあって大きいものが良いでしょう。

トイレ

デグーはトイレを覚えないといわれていますが、しつけ次第で決まった場所でおしっこをすることができます。
なお、ウンチは決まった場所でする事じたい無いですが、ほとんど無臭です。

水飲み場

デグーに水は欠かかす事が出来ません。噛むと水が出るタイプのハムスター用の給水機がおススメです。

巣箱

安心して隠れられるように、木製の巣箱を設置すると噛んで、
ボロボロにされてしまいますのでボロボロになったら、また新しい小屋を買ってあげて下さい。
小屋を設置するとゲージが狭く感じて、窮屈感に感じます。

デグーの飼育の注意点

デグーの歯は要注意です。強力な歯なので、家じゅうを破壊される事があります。
特にドアや柱など木製の部分は、噛んでボロボロにされる可能性も有ります。

壁のクロスを噛んで剥がされたり、家具に噛み傷をつけられる等ということは、日常的に有りますので、飼育する前に何かでガードしておくなどの対策が必要です。

家電やUSBの線等をコードもかじってしまいますので、感電しない様に気をつけて下さい。

床にお菓子や果物など食べてはいけない物が落ちていないかも気を付けて下さい。

温度管理

デグーは20~25度くらいが適温で飼育して下さい。
デグーは温度管理が苦手の為暑すぎても寒すぎてもいけないので、夏は冷房、冬は暖房が必要になります。
飼い主の方が外出や出張が多い方なら、寒さ対策等でペット用ヒーターを使用する事をおススメします。

デグーの体調管理

体調管理をしていく上で一番してはいけない事は、おやつをあげすぎることです。
可愛いからといって、おやつをあげすぎて、デグーにカロリーを過剰摂取させてしまうと、
デグーを病気にしてしまいますので、長く家族の一員として扱いたいならおやつの与えすぎ
は禁物の行為になります。

もう一つは清潔なゲージにしておく事によって環境を整えてあげる事。
人間でも不衛生な環境や汚い飲み水を飲んでいると病気になってしまいます。
なので、衛生的な環境や綺麗な飲み水に交換してあげて下さい。

その行為だけで、きちんとデグーは天命をまっとうする事が出来ますので。

まとめ

一人暮らしの方やアパート等にお住まいの方には、デグーはおススメです。
デグーは知能が高く、懐きやすいので飼い主に寄って来ますので、非常に可愛いですよ。
またデグーの価格は毛の色で価格が違いますが、1万円程度~2万円を超えるものまでいますが、飼育していくのに掛かる費用はどれを飼っても月に掛かる費用はすべて同じです。

今まで読んでくれてありがとうございます。
読んでみてデグーを飼育してみる気になりましたでしょうか?