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猫とうさぎ一緒に飼える?飼える為の注意点と方法

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猫とうさぎを同時に飼えるの?

一緒に飼うことは出来ます。

我が家では、猫1匹とうさぎを2羽を飼っています。飼い主がいる時間帯では猫とうさぎを同時にリビングで数時間ウサギの運動も兼ねてリビングに放しています。

もともと先住民は、ウサギでしたので猫も先住民のうさぎには、手をだしたりしません

猫とうさぎを同時に飼育することになる理由としては、うさぎを元々飼っていて、猫を保護したり猫をペットショップ等で購入してきたという状況や、猫を元々飼っていてうさぎもかわいいので飼いたくなったなど、色々な理由があるとおもいますが。
実際我が家でも、ツイッターやインスタグラムで見られる動画や画像みたいな猫とうさぎが仲良く過ごしている様子が見られます。

猫とうさぎ元々は、捕食者と獲物の関係にありますが、それはお互いに野生界で生きていくための話です。飼い猫として暮らしている猫とうさぎとが、お互いに傷つけ合わないような環境にしてあげると一緒に暮らすことは可能でしょう。

猫に十分な餌を与えてさらによく遊んであげると、うさぎはおもちゃや獲物ではないということ猫に認識をさせてわからすことが大切になっていきます。

猫とうさぎの相性問題

例えば同種族の動物を同居させる時も猫同志もしくはウサギ同志でも相性はありますので猫とウサギにも相性の良し悪しはあります。

もちろん、お互いに相性がよければ問題ありませんが、相性が悪かったからといって、同居が出来ない事もありません。

同居と言っても、必ずしも同じ部屋で猫とうさぎを飼うということではありません。猫は猫の暮らす空間、うさぎはうさぎの暮らす空間を作り、一緒に過ごせる場所を作るという方法があります。

猫とうさぎが仲良くなくても、どちらとも幸せに暮らせる事が出来る様にしてあげれば良いのです。

猫とうさぎのそれぞれの生活を充実したものにして、それぞれが快適に暮らせるようにしてあげることが大切です。

うさぎと猫の初対面の仕方

うさぎをゲージもしくはうさぎ専用の動物バッグに入れてから対面をさせる方法があります

うさぎを単独で飼う場合も、当然ゲージで飼う方の方が多いため、うさぎをゲージに入れておいてから猫を自由にした状態で対面させます。うさぎは臆病な生き物の為驚いたり怖がったりしない様に、ゲージにうさぎを入れたままで対面させる方が良いでしょう。

猫をゲージの中に入れてずっと飼う事は出来ませんので、この対面方法が一番自然だと言えます。
ペットショップで購入してきたうさぎは生まれてからゲージの中で育ってきた場合が多いので、突然広い場所に出さないほうが良いという点でも、ゲージにうさぎを入れておく方が安全といえます。

対面させた後で、何日も過ごしたらお互いに問題がなさそうであれば、うさぎをゲージの外に出して様子を見ることになります

その場合万が一予測できないような事態が起こってしまう場合がります、どちらかが飛びかかったり噛みつてきたりしまう場合があると思います、どちらも怪我をしないように安全な状態で対面させる事をおススメします。

我が家のうさぎ達は、今1年間一緒に同居していますが、最初に対面した時うさぎ達はタッピングで猫を威嚇していましたが、数時間後には一緒に寝ていました。まだ子猫だったのでうさぎ達の母性本能でその様になったのかも知れませんが、今は猫と一緒にリビングを走りまわる程仲が良いです。

猫とうさぎを一緒に飼う時に注意したいこと

うさぎをゲージから出して外で遊ばせる場合は、猫とうさぎがいくら仲が良くなってもお互いに傷を付けたりしますので、必ず飼い主の方が同じ部屋で見守ってあげてください。

不測の事態が起きても、飼い主さんが猫もしくはうさぎを離せるようにしておきましょう。
同じ室内で暮らすうさぎの場合弱い立場であるうさぎが猫の来ないところに逃げるのが難しので必ず目を放さない様にしてください。

飼い主さんが、いざという時にうさぎを助けることができるようにしておきましょう。もちろん逆もありえます、うさぎが猫の尻尾の毛をかじったりもいますのでその場合は猫が困っているので、助けてあげてくださいね。

我が家でもうさぎをゲージから出して運動させる時は、猫の行動をきちんと見ています。今のところ猫がうさぎに追われている所しか見た事がありませんが。

猫とうさぎを一緒に飼うためには

同居ができたら飼い主さんは、両方とも可愛がってあげてください、またそれぞれを大切にしてあげましょう。

特に猫は、他のペットの方を大切にされていると、やきもちをやきます。
猫だけを可愛がってしまうと、猫がうさぎを見て、獲物やおもちゃのように扱う可能性もあります。

猫とうさぎでは、捕食される側と捕食する側ですが、同じ生き物なので撫でたり声をかけたりするとうれしいのは同じです。飼い主さんにとってどちらも可愛がっている行動を取りましょう。

同居が出来たら必ず、うさぎと猫を触れ合いをさせてください。

全く触れ合わないと、猫がうさぎを獲物と判断したりおもちゃにされる場合もあります。

お互いに、同居していると認識をさせることをわからせてあげると、過ごしているうちに、お互いに受け入れるようになり、ほとんど興味を示さずに過すようになったりします。

我が家の猫とうさぎ達はお互いにほとんど興味を示さないで生活をしています。例えば猫が餌を食べてる横で段ボールをうさぎがかじっていても猫は気にしないで餌を食べ続けています食べ終えたら、座布団の上でうさぎ達を見ながら丸くなって寝ています。

猫とうさぎを一緒に飼えるかのまとめとして

猫とうさぎの、それぞれの性質を把握したうえで、飼い主さんが気にかけることで、ちゃんと同居することができます。

うさぎは基本的にケージで飼い、猫は自由にさせても良いですが、猫がうさぎの縄張りを侵さないようしてあげる、ということを気にかけてあげる事と。なにより一番が、猫とうさぎどちらにも、愛情を注いであげてください。

 

うさぎの性格について別記事で解説していますので良かったらそちらもご覧ください。