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猫も鬱病になっているかもしれない鬱病のサインを見逃さないで!!

猫も鬱病になる事があるの?と言われている飼い主さんがいるかと思いますが。
実は、猫も人間と同じ様に鬱病になる可能性があります。
今回は、猫が鬱病にかかってしまったサインを見逃さない為の仕草等のポイントをご紹介をさせて頂きます。

Contents

猫の鬱病のサイン

寝て過ごす事が多くなった

猫は、基本的に1日の約半分くらいは寝て過ごしますが、残りの半分は遊んだり走り回ったりします。
特に若い猫だと、活発に動き回る事が多いですが、鬱病になった猫は、基本的に毎日寝て過ごす事が多くなって、玩具等で遊ぶ事や走り回る事をしなくなります。

いつも遊んでいる玩具や走り回る事が無くなったりしてきたら一度動物病院で診察を受けた方がいいでしょう。

食欲が無くなり餌を残す事が多くなった

いつも餌を残さずに食べている猫が、残す事が多くなってきたら、鬱病の可能性があります。
特にいつも喜んで食べる缶詰やジュレに興味を示さなくなったら要注意です。

食べ物に興味を示さなくなった場合は、早急に動物病院で診察を受ける事をおススメします。

攻撃的な性格になった

攻撃的になってきたら鬱病の可能性が非常に高いです。
いつも一緒に暮らしている他の猫やうさぎ等の小動物に攻撃をする様になってきたら鬱病の可能性が有りますので、怪我をさせない為に別々の部屋で飼育をするのと早めに動物病院で診察を受ける様にして下さい。

飼い主さんにも攻撃をしてくる場合もありますので、動物病院に連れて行く場合には、気を付けてペットキャリーバックに入れて下さい。

飼い主の目の届かない場所に居る様になった

今まで飼い主さんに構って欲しくて飼い主さんの側に居る様な猫が、急に飼い主さんの目の届かない場所に頻繁に居る様になった場合は、鬱病の可能性が非常に高いです。

飼い主さんが、猫の近くに寄って逃げる事が多くなった場合も同じです。
社交的な猫が内向的な猫になった場合は、要注意です。

毛づくろいをし過ぎる・毛づくろいをしなくなった

猫にとって毛づくろいはとても大切な事です。
毛づくろいをしないと、毛玉が出来たり毛の艶が悪くなったりします。
逆に毛づくろいをし過ぎると、毛が無くなってハゲてしまい炎症を起こしてしまう可能性もあります。

猫がこの様な行動をする様になった場合は、早めに動物病院で診察を受ける事をおススメします。

夜中に遠吠えの様な鳴き方をする

猫には、色々な性格をした猫がいます。良く鳴く猫もいれば全く鳴かない猫もいますが、遠吠えみたいな鳴き方をする猫は基本的にいないので、遠吠えみたいな鳴き方を頻繁にした場合は、鬱病の可能性もありますので早めに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

トイレ以外で排泄をする事が多くなった

今まできちんとトイレで排泄をしていた猫が、ある日突然トイレ以外で排泄をする事が多くなった場合は、鬱病の可能性がありますが、ただし他の理由として綺麗好きな猫がトイレが汚いと言う理由でしている場合も考えられるので、トイレを綺麗にしてもする様なら鬱病の可能性がありますので、注意をしてあげて下さい。

飼い猫が鬱病になる原因

鬱病になる原因として、同居のペットが増えた・構ってくれなくなった・寂しくてなった・周囲がうるさくなった・遊びたくても遊んでくれない等理由は様々にあります。

鬱病を治すには、猫が何が原因でうつ病になったかをしらないといけませんので、猫が鬱病になったら、飼い主さんは、飼い猫と過ごす時間を多くとってあげる事が大切です。

それでも改善をされない場合は、動物病院で薬を処方してもらう様にして下さい。

まとめ

猫も人間と同じ様に鬱病になります。
猫が鬱病のサインを出していたら、飼い主さんはそのサインを見逃さない様にしてあげて下さい。
もし、サインを見たら動物病院で診察を受けて猫との時間を多めに取ってあげる様にしてあげて下さい。もしかしたら猫は、寂しくて鬱病になってしまったのかもしれません。