時事ネタ

マスクはビジネスの場ではマナー違反になる?コロナ対策ではOK?

ビジネスマナーでマスクをつけるのは、ビジネスの場ではマナー違反になるのでしょうか?

職種によっては、マスクをつける事が必要になりますが、それ以外の職種ではマスクをつけるのは、NGとされています。
特に面接や商談の時には、マスクをつけると失礼になるとされているので、マスクは基本的にNGとされていますが、コロナ等の感染病が蔓延している時は、マスクをビジネスの場でつけていたらNGになるのでしょうか?

今回はビジネスの場で、コロナ等の感染病が流行している時にマスクをつけるとマナー違反になるのかをまとめてみました。

ビジネスの場ではマスクがNGなの?

ビジネスの場では基本的にマスクをつける事は、NGとされていますが、コロナ等の感染病が流行した場合は、マスクをつける事がマナーになっています。

ただし、面接や商談をする時は、部屋に入るまではマスクをつけていても問題はありませんが、部屋に入った後に相手に一言「マスクをつけたままでも大丈夫ですか?」・「マスクを取った方がよいでしょうか?」と聞く事がマナーになります。

この様な聞き方をする事で、相手にも好印象を与える事が出来ますので、面接時や商談の時には、最初に相手に聞く様にして下さい。

相手によっては、面接や商談の時にマスクをつけて行かないとマナー違反になる可能性がありますので、この様なビジネスシーンの時には、マスクが必要アイテムになります。

面接や商談の時にどの様なタイプのマスクをつけて行けば問題ないのでしょうか?

基本的に白かグレーのオーソドックなマスクが適していますが、自分の顔にあっているマスクをつける様にして下さい。
自分の顔にあっていない(大きすぎ・小さすぎ)マスクは、相手が不快に思う可能性がありマナー違反になります。

柄がついているマスクや濃い色がついているマスクもマナー違反になりますので、なるべく避ける様にして下さい。

面接以外に会社内で使うマスクの場合は、社内のルールに違反をしていないマスクをつける事は、マナー違反になりませんが、人と接触をする事が多い職種の方は、柄物のマスクや色の濃いマスクは、避けた方がよいでしょう。

人との接触が少ない職種の場合は、会社で基本的な決まりが無い限りどのマスクをつけてもマナー違反になりませんが、ビジネスの場としてはあまり好ましくないマスクをつけるのは、なるべく避けた方がよいでしょうね。

マスクの脱着時に注意した方がいい事はあるの?

マスクをつける時やはずす時に注意した方がいい事があります。

マスクをつける時やはずす時は、女性の方が特に注意をしておく事があります。
マスクをつけている時に汗をかいて化粧が崩れてしまったり口紅が落ちてしまっている可能性がありますので、マスクの脱着前に鏡を見てからマスクの脱着をする様にして下さい。
マスクが汚れてしまっていたら、マスクを交換する様にして下さい。
出来れば、替えのマスクは何枚か常備しておいた方がよいでしょうね。

熱中症対策でマスクを選ぶようにして下さい。

特に営業・運送業・土木等の外で働く事がメインの方は、熱中症対策として「通気性が良いマスク」・「清涼感のあるマスク」をつける事が好ましいでしょう。
このタイプのどちらかをつける事で、熱中症対策になりますのでどちらかのマスクを選んでつける様にして下さい。

まとめ

基本的に会社の中でのマスクをつける事は、ビジネスマナーに違反をしていますが、コロナ等の感染病が流行している時は、逆にマスクをつける事がビジネスマナーになっていますので、マスクをつけて仕事をする様にしましょう。

ただし、ビジネスに相応しくない(会社内の規定違反)マスクをつけるとマナー違反になりますので、注意して下さい。

マスクを選ぶ時は、なるべくなら白色のマスクを選ぶ事が無難なので、通気性の良い白いマスクを選ぶ様にして下さい。