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コロナ対策で簡単に出来る自宅の消毒方法はあるの?

現在世界中でコロナが、蔓延していますが自宅で簡単に出来る消毒方法はあるのでしょうか?

自宅で簡単に出来るコロナ対策の消毒方法をまとめてみました。

Contents

自宅の消毒はどこまでしたらいいの?

自宅で消毒をするには、実際にどのくらいしたらいいのでしょうか?
外出先では、大抵の人は多少過敏になるくらいコロナ対策をしているいますが、自宅ではあまり過敏になる事が少ないのではないでしょうか?

自宅でもコロナ対策をする事で、感染予防になるので自宅を消毒した方がいいでしょう。

自宅を消毒すると言っても簡単に出来ないと思いますが、家族の方が手を触れる場所を消毒する事で、感染対策になります。

消毒を行なう場所は、家族の方が長い時間集まる場所を重点的に行なうとよいでしょう。
例えば、リビングに置いてあるソファー・テレビのリモコン等の家族が多く触れる物を重点的にこまめに消毒液などで拭く事で感染対策になります。

家族が共有で使う物などを消毒液で拭く事で感染対策になります。

自宅の消毒方法

家族が、共有して触る物は色々ありますが、消毒をどの様に消毒したらいいのでしょうか?

触った物にウイルスはしばらく付着しますので、アルコール消毒液等で拭く様にして下さい。
アルコール消毒をする場合は、噴霧をするだけではアルコールの隙間に細菌が残ってしまう可能性がありますので、アルコールを噴霧して消毒をする場合は、必ず乾いた雑巾等で、噴霧した場所を拭きとる様にして下さい。

アルコールがない場合は、次亜塩素酸ナトリウムを含んだ漂白剤でも消毒が出来ます。
ただ次亜塩素酸ナトリウムで、消毒をした場合は、アルコールと違って取り扱いが難しいので注意をして下さい。

共通して注意した方がいい事があります。スプレー等を噴霧して消毒液を拭きかける場合は、噴霧した液の勢いでウイルスが飛び散って床や壁等に飛び散る可能性がありますので、スプレー等で消毒液を噴霧する場合は、床や壁も消毒をする必要があります。

ご自宅で消毒をする場合は、なるべくスプレー等を直接拭きかけるのではなくて、雑巾やタオル等に1度拭きかけてから、拭きとる様にする事で感染対策になります。
その後に乾いた雑巾等で拭きとる様にして下さい。

トイレを消毒する場合

トイレの清潔管理をする事も感染対策に役立つと言われています。
トイレの消毒の仕方は基本的に便座・ドアノブ・レバー等を消毒する事で感染対策になります。
次亜塩素酸ナトリウムで作った消毒液を使った場合は、必ず水で念入りに拭きとって下さい。

トイレを使用する時に気を付ける事で、感染対策にもなる事がいくつかあります。
トイレを使用する前に、手を洗って便座やレバーを消毒液で拭きとり使用後は、必ず蓋を閉めてから流す様にする事で、簡単に感染対策になります。
また、トイレを使用する時は、必ず座ってする事でウイルスの飛び散りを少なくする事が出来ます。

自宅で消毒液を作る時の注意点

アルコールが高騰しているので、自宅で消毒液を作っている方が多いのではないでしょうか?

自宅で消毒液を作る時に注意しておきたい事がいくつかあります。

次亜塩素酸ナトリウムを含んだ漂白剤で消毒液を作る時は、有毒ガスを発生する場合がありますので十分に換気を行なってから作る様にして下さい。
また、この消毒液は、時間がたつと効力が低くなってしまいますので作り置きは、しない様にして下さい。

次亜塩素酸ナトリウムを含んだ漂白剤は、刺激が強いので人体に直接使う事が出来ませんので使う場合は、手袋等をして直接手に触れない様にして使って下さい。

また、この消毒液を金属部分で使用する時は、必ず拭きとる様にして下さい。
拭き残しがあると金属部分が腐食してしまう可能性があります。
また、小さい子供がいるご家庭で、玩具等で使用する場合も必ず拭きとって下さい。

まとめ

今回は、自宅をどこまで消毒したらいいのかをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

感染対策として自宅での消毒も大事になってきますので、少し面倒かもしれませんが自宅を消毒してみてはいかがでしょうか。