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コロナ対策で簡単に出来る自宅の掃除方法はあるの?

コロナ対策で自宅を掃除する場合は、普段よりも念入りに行なう必要があるとされていますが、どの様に掃除をしたらいいのでしょうか。

今回は、コロナ対策で自宅を掃除する場合にどの様に掃除をしたらいいのかをまとめてみました。

Contents

掃除の準備

通常時期の清掃方法ではなくて、コロナが蔓延しているので清掃をする時は、必ず自分自身を守る為の装備をして下さい。
マスクやゴーグルや手袋等を着けて安全対策を行なって下さい。

ドアや窓を開けてから掃除を行なって下さい。
窓やドアを開ける事で、室内に滞留しているコロナが外に出ていきやすくなります。
風が流れる様にする事がポイントです。
他にも付随して換気扇を回す事もおススメします。

掃除を行なう前に手をよく洗ってから掃除を始める様にして下さい。
手に付着しているコロナが家具や壁等に付着してしまう可能性がある為です。

掃除の仕方

掃除の準備が終わったら掃除を行なって下さい。

掃除をする時は、用途にあった洗剤を使って下さい。
また、掃除をする時は、上から下に向かって拭き掃除をして、ゴシゴシ擦るのではなく一方方向に向かって拭く様にして下さい。
ゴシゴシ擦ると、菌がきれいに拭きとれないのと菌が伸びてしまう可能性があるので、一方方向に向かって拭く事で、菌を綺麗に拭きとる事が出来ます。

特に拭く時は、頻繁に人が触る様な物(ドアノブ・テレビのリモコン・部屋のスイッチ等)を入念に拭く様にして下さい。

雑巾等も拭く場所ごとに変える様にして下さい。
雑巾に付着した菌が、違う場所に付着してしまう可能性がある為、雑巾等は分けて使う様にして下さい。

ソファーや絨毯等は、目に見える所を綺麗に拭きとり、目に見えない場所は、素材に対応した掃除の仕方をしたり、メーカーの指示に従って掃除を行なって下さい。

ベッドカバーや枕カバー等のリネン類は、水で洗わず高温のお湯で洗う様にして下さい。
汚れているリネン類に触れる場合は、家族の物であっても必ず手袋を装着して取り扱う様にして下さい。
リネン類を洗う時は、衣服等と一緒に洗っても大丈夫ですが、衣類等を入れていた洗濯かごも洗う様にして下さい。

部屋で掃除機を使う場合は、一回ごと掃除機のダストボックスを空にして下さい。
ダストボックスに溜まった菌が拭き出し口から出て来てしまう可能性が高いので、毎回空にしてから掃除機を使う様にして下さい。

掃除をしている最中は、顔や髪等を触らない様にして下さい。
菌が顔や髪に付着してしまう可能性があるので、顔や髪を触る場合は、掃除が終わってからにしましょう。
どうしても触る場合は、触る前に手を入念に洗ってから触る様にして下さい。

後片付け

掃除が終わった後の後片付けにも注意をして下さい。

掃除で使用した物は、消毒や洗浄を必ず行なって下さい。
また、破棄できる物は、ビニール袋に入れてから破棄する様にして下さい。
特に掃除で使った、マスクや手袋などは厳重に袋に入れてから捨ててしまう様にして下さい。

掃除で装着していた手袋をはずす時は、慎重にはずして下さい。
手袋の脱着は、医療機関で勤務している方でも正しい方法で脱着が出来ている方が少ないと言われていますので、慎重に脱着する様にして下さい。

手袋等を外し終わったら、必ず手を洗って消毒をする様にしましょう。

掃除をする時の注意点

通常時期ならあまり行なう事がない部屋の中の消毒を行なう時は、掃除をした後に行なう様にして下さい。
物に付着していた雑菌などを綺麗にしてから消毒をする様にして下さい。
消毒をスプレーで行なう場合は、スプレーをかけた場所に隙間が出来てしまうので、スプレーを吹きかけた場合は、必ず拭きとる様にして下さい。

掃除用品で使う漂白剤などの液体を補充する時は、必ず換気をしている場所で補充する様にして下さい。
万が一補充した場合に有毒ガスが発生してしまう恐れがありますので、必ず換気をしている場所で行なって下さい。

掃除で使用した物は、必ずビニール袋に入れてから捨てる様にして下さい。
最後に掃除が終わったら、手を入念に洗って消毒を行なって掃除が終了となります。

まとめ

通常の時期の掃除の場合なら、普通に掃除をするだけですが、菌が蔓延している時期は、特に入念な掃除方法で掃除をした方がいいでしょう。
コロナ以外にもノロウイルス等の菌が蔓延している時も入念な掃除が大切になります。

入念に部屋の掃除をする事で、いつもより快適に過ごす事が出来るので、入念に部屋の掃除をしてみてはいかがでしょうか。